牧草牛(グラスフェッドビーフ)とは?

Grass(牧草)をFed(食べた)牛肉のことです。

私達が普段口にしている牛肉は、
ほとんどが穀物飼育牛・グレインフェッドビーフ(穀物を食べた牛肉)です。
本来は草食動物である牛を牛舎で飼育し、糖質の高い穀物飼料を与え、必要以上に脂肪を蓄えさせた牛です。

一方、牧草飼育牛(グラスフェッドビーフ)は自然の中で、のびのびと放牧され、好きな時に好きなだけ栄養価の高い牧草を食べ、ノンストレスで健康に育つ幸せな牛さんです。
その肉質は赤身がとても多く脂肪が少ないのが特徴です。
栄養価が高いうえ、肉本来の旨味と歯ごたえを持った美味しいお肉です。

私たちがお届けするSlender-beef(NZ牧草牛)は、
ニュージーランドの牧場で飼料作物(とうもろこし等の穀物)の代わりに、牛本来の食事である牧草をたっぷり食べて育った自然で健康な牛(牧草牛)です。

βカロチンの多い牧草をたっぷり食べて育つので、赤身率が高く、ヘルシー
なんと!そのカロリーは普通の穀物牛の1/2!

緑の草を食べる牛肉は、鉄分や亜鉛、ビタミンB群、更にはオメガ3などの栄養素をたっぷり含んでいるので、健康、美容効果は抜群です。
また、Slender-beef(NZ牧草牛)の赤身部分には体脂肪燃焼を促進してくれるダイエット業界には欠かせない栄養素「L-カルニチン」が、豊富に含まれています。
まさに!ダイエッターや糖質コントロール食の方、筋肉保持したい方にはぴったりの肉です。

ニュージーランドビーフの栄養価

良質なたんぱく質は良質な筋肉を持つ牛の肉にあるからこそ「放牧は大切」。
必須アミノ酸など良質なたんぱく質は肉と一部の植物性たんぱく質でしか摂取できません。 カロリーは年齢とともに必要量は減少、しかしたんぱく質は加齢で減少することはありません。

なぜならたんぱく質は常に新陳代謝に使われる栄養素であり、 人が生き続ける限り、年齢に関係なく常に一定量必要なものなのです。
逆に高齢者にとってこそ重要な栄養素だともいえます。

ほうれん草など緑黄色野菜には非常に豊富ですが、数%しか吸収できません。
純粋摂取量で1日1~2mgで十分ですが、野菜だけで鉄分を摂るためには大量に食べなくてはなりません。

このダイエットにも効果のある栄養素は元々草の中にあり、牧草を食む動物の脂肪内に含まれています。
共役リノール酸は体内ではつくれない栄養素であり、授乳期にも必要な脂肪酸です。
ですから、出産直後のお母さんにも食べてほしい食品なのです。

緑の草を食べる牛の肉には、緑黄色野菜の栄養が凝縮されています!
牧草飼育の牛肉は、摂取しにくい野菜の栄養素を摂りやすくしてくれます。